リバーエレクはS高カイ気配、収益力向上図り21年3月期は経常黒字見込む
電子部品製造などを手掛けるリバーエレテック<6666>がストップ高カイ気配となっている。同社は13日取引終了後に、21年3月期通期の連結業績予想を公表。経常損益見通しを3億7600万円の黒字(前期は800万円の赤字)としていることが好感されているようだ。
売上高は前期比23.6%増の55億3600万円を見込む。スマートフォン関連やウェアラブルデバイス向けの売り上げが拡大するとみているほか、コストコントロールの徹底による生産体制の最適化などで収益力の向上を図るとしている。
なお、20年3月期通期の連結決算は、売上高が前の期比6.0%増の44億7900万円(従来予想は47億900万円)、経常損益は800万円の赤字(従来予想は1100万円の黒字)で着地。市場環境の変化などから新製品の投入や開発に遅れが生じたことが影響した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前期比23.6%増の55億3600万円を見込む。スマートフォン関連やウェアラブルデバイス向けの売り上げが拡大するとみているほか、コストコントロールの徹底による生産体制の最適化などで収益力の向上を図るとしている。
なお、20年3月期通期の連結決算は、売上高が前の期比6.0%増の44億7900万円(従来予想は47億900万円)、経常損益は800万円の赤字(従来予想は1100万円の黒字)で着地。市場環境の変化などから新製品の投入や開発に遅れが生じたことが影響した。
出所:MINKABU PRESS