DMPが急反発、20年3月期業績は営業利益2.9倍
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>が急反発している。12日の取引終了後に発表した20年3月期単独業績が、売上高13億2800万円(前の期比22.2%増)、営業利益8200万円(同2.9倍)、純利益6500万円(同86.0%増)となり、4月10日に発表した修正値をやや上回って着地したことが好感されている。
LSI製品事業で画像処理半導体「RS1」の量産出荷が順調に推移したほか、IPコアライセンス事業でGPU/AI関連の新規ライセンスが伸長したことが牽引した。また、プロフェッショナルサービス事業でNEDOのエッジAIコンテスト運営受託収入や、ドライブレコーダー関連顧客、ナンバープレート関連顧客、産機系顧客などの開発受託サービスの売り上げが伸長した。
なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症が遊戯機市場や顧客の開発投資などに与える影響を合理的に算定することが現段階では困難として未定としている。
出所:MINKABU PRESS
LSI製品事業で画像処理半導体「RS1」の量産出荷が順調に推移したほか、IPコアライセンス事業でGPU/AI関連の新規ライセンスが伸長したことが牽引した。また、プロフェッショナルサービス事業でNEDOのエッジAIコンテスト運営受託収入や、ドライブレコーダー関連顧客、ナンバープレート関連顧客、産機系顧客などの開発受託サービスの売り上げが伸長した。
なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症が遊戯機市場や顧客の開発投資などに与える影響を合理的に算定することが現段階では困難として未定としている。
出所:MINKABU PRESS