コーア商HDがカイ気配スタート、20年6月期業績及び配当予想を上方修正
コーア商事ホールディングス<9273>がカイ気配スタートとなっている。12日の取引終了後、20年6月期の連結業績予想について、売上高を150億円から158億円(前期比3.9%増)へ、営業利益を13億円から19億5000万円(同61.1%増)へ、最終利益を8億5000万円から13億5000万円(同2.1倍)へ上方修正し、それに伴い従来24円を予定していた期末一括配当を30円にするとしたことが好感されている。
原薬販売事業で、売上構成が利益率の低い商品から利益率の高い商品へ変化していることが牽引する。また、医薬品製造販売事業で一部製品の受託製造が堅調に推移していることも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(19年7月~20年3月)決算は、売上高111億400万円(前年同期比7.1%増)、営業利益15億200万円(同2.6倍)、最終利益10億5600万円(同4.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
原薬販売事業で、売上構成が利益率の低い商品から利益率の高い商品へ変化していることが牽引する。また、医薬品製造販売事業で一部製品の受託製造が堅調に推移していることも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(19年7月~20年3月)決算は、売上高111億400万円(前年同期比7.1%増)、営業利益15億200万円(同2.6倍)、最終利益10億5600万円(同4.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS