リボミックに大量の買い注文、新型コロナウイルス感染症治療用アプタマーの開発に着手
リボミック<4591>は大量の買いが流入し気配値のまま株価を上昇させている。同社は東京大学発の創薬ベンチャーでリボ核酸(RNA)を使ったアプタマー薬(分子ターゲット薬)開発を行っているが、その技術力にマーケットの期待も大きい。12日取引終了後、新型コロナウイルス感染症治療用アプタマーの開発に着手したことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が集中する格好となっている。株価は8日に428円の戻り高値をつけているが、ここを気配値のまま上に抜ける可能性が高い。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年05月13日 13時31分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年05月13日 13時31分