クリレスHDが大幅反落、20年2月期業績が計画下振れ
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>が大幅反落している。20日の取引終了後、集計中の20年2月期連結業績について、売上高が1400億円から1393億2800万円(前の期比16.8%増)へ、営業利益が75億円から34億8300万円(同12.4%減)へ、純利益が37億円から12億7800万円(同3.3%減)へ下振れて着地し、増益予想から一転して減益となったようだと発表したことが嫌気されている。
グループの店舗固定資産・使用権資産などについて、足もとの新型コロナウイルス感染症の影響も含んだ将来の回収可能性を保守的に検討した結果、合計で53億円強の減損損失を計上することが要因としている。また、業績下振れに伴い、6円を予定していた期末配当を無配とし、年間配当を6円(従来予想12円、前の期12円)にするとした。
出所:MINKABU PRESS
グループの店舗固定資産・使用権資産などについて、足もとの新型コロナウイルス感染症の影響も含んだ将来の回収可能性を保守的に検討した結果、合計で53億円強の減損損失を計上することが要因としている。また、業績下振れに伴い、6円を予定していた期末配当を無配とし、年間配当を6円(従来予想12円、前の期12円)にするとした。
出所:MINKABU PRESS