KOAは反発、日欧の販売好調で20年3月期業績は計画上振れで着地
KOA<6999>は反発している。前週末17日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が495億5000万円から500億2000万円(前の期比10.5%減)へ、営業利益が10億9000万円から14億6500万円(同74.2%減)へ、純利益が7億6000万円から10億7700万円(同5.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大により中国(既に稼働を再開済み)とマレーシアに所在する生産拠点の休業を行った影響があるものの、日本、欧州、アジア地域における販売が好調だったこととや、為替レートが想定より円安で推移したことことが要因という。また、コスト抑止が進んだことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大により中国(既に稼働を再開済み)とマレーシアに所在する生産拠点の休業を行った影響があるものの、日本、欧州、アジア地域における販売が好調だったこととや、為替レートが想定より円安で推移したことことが要因という。また、コスト抑止が進んだことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS