ストライクが大幅反発、第2四半期は大幅増収増益
ストライク<6196>は大幅反発。30日の取引終了後、第2四半期累計(19年9月~20年2月)単独業績を発表しており、売上高35億800万円(前年同期比60.0%増)、営業利益15億5100万円(同2.0倍)、純利益11億8100万円(同2.3倍)と大幅な増収増益となったことが好感されている。
事業継承ニーズを中心に中堅、中小企業のM&A市場が拡大傾向にあるなか、新規受託業務よりもマッチング、成約業務に重点的に取り組んだことで案件成約数が前年同期比26組増の70組を達成したことが要因としている。特に大型案件(報酬総額が1億円以上)の成約数が8組となり単価が上昇したことが利益を押し上げた。また、3月開催予定だったセミナーが中止となり費用が削減されたことも増益に寄与した。
なお、20年8月期通期の業績予想は、売上高62億7500万円(前期比23.6%増)、営業利益22億3700万円(同18.6%増)、純利益16億6700万円(同24.2%増)と従来見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年03月31日 09時29分
事業継承ニーズを中心に中堅、中小企業のM&A市場が拡大傾向にあるなか、新規受託業務よりもマッチング、成約業務に重点的に取り組んだことで案件成約数が前年同期比26組増の70組を達成したことが要因としている。特に大型案件(報酬総額が1億円以上)の成約数が8組となり単価が上昇したことが利益を押し上げた。また、3月開催予定だったセミナーが中止となり費用が削減されたことも増益に寄与した。
なお、20年8月期通期の業績予想は、売上高62億7500万円(前期比23.6%増)、営業利益22億3700万円(同18.6%増)、純利益16億6700万円(同24.2%増)と従来見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年03月31日 09時29分