りらいあが後場上げ幅拡大、20年3月期業績予想の上方修正と自社株買い好感
りらいあコミュニケーションズ<4708>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、20年3月期の連結業績予想について、売上高を1240億円から1280億円(前期比10.6%増)へ、営業利益を91億円から111億円(同2.0倍)へ、最終利益を56億円から73億円(前期72億8300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
新規受注時の採算性確認プロセスの強化や既存業務の採算管理の徹底などの取り組みに更に進展がみられたことに加えて、大型スポット業務の採算が想定を上回って推移していることが要因という。
同時に、上限を210万株(発行済み株数の3.05%)、または25億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月1日から7月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策や株主還元を目的に実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS
新規受注時の採算性確認プロセスの強化や既存業務の採算管理の徹底などの取り組みに更に進展がみられたことに加えて、大型スポット業務の採算が想定を上回って推移していることが要因という。
同時に、上限を210万株(発行済み株数の3.05%)、または25億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月1日から7月31日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策や株主還元を目的に実施するとしている。
出所:MINKABU PRESS