リプロセルが一時17%高、順天堂大と共同参加のNEDO公募事業の助成期間延長と交付増額を好感
リプロセル<4978>が急伸し一時、前日比43円(16.6%)高の302円に買われている。16日の取引終了後、同社が順天堂大学と進めているNEDO(新エネルギー・産業技術総合研究所)公募事業に関して、助成期間の延長と交付予定額の増額が決定したと発表しており、これが好感されている。
同社では順天堂大と共同で、NEDOによる19年度公募事業「研究開発型ベンチャー支援事業/橋渡し研究開発促進による事業化支援」に「ヒトiPS細胞由来神経細胞の成熟老化促進培地および創薬応用可能な評価方法の開発」として参加しているが、助成期間が20年3月31日までから21年2月26日までへ延長されたほか、助成金額が2333万5000円から4673万7000円(同社受領額は未定)に増額されたという。なお、助成金の受領額は事業終了後に確定する見込みで、20年3月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社では順天堂大と共同で、NEDOによる19年度公募事業「研究開発型ベンチャー支援事業/橋渡し研究開発促進による事業化支援」に「ヒトiPS細胞由来神経細胞の成熟老化促進培地および創薬応用可能な評価方法の開発」として参加しているが、助成期間が20年3月31日までから21年2月26日までへ延長されたほか、助成金額が2333万5000円から4673万7000円(同社受領額は未定)に増額されたという。なお、助成金の受領額は事業終了後に確定する見込みで、20年3月期業績への影響はないとしている。
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