Mマートが一時S高、1株から2株への株式分割と今期増収増益見通しを好感
Mマート<4380>が大幅続伸し一時、ストップ高の1084円に買われている。16日の取引終了後、7月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これが好材料視されている。単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としているという。
また、同時に発表した21年1月期単独業績予想で、売上高7億6600万円(前期比11.9%増)、営業利益1億5600万円(同6.6%増)、純利益1億300万円(同5.3%増)と増収増益を見込んでいることも好感されている。新人営業員の戦力化が順調に進んでいることから、主要サイト「Mマート」や「Bnet」への新規出店や、「卸・即売市場」への出品が勢いを取り戻すと予想している。
なお、20年1月期決算は、売上高6億8400万円(前の期比4.5%増)、営業利益1億4700万円(同0.3%増)、純利益9800万円(同16.0%増)となり、従来予想の営業利益2億1200万円を下回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した21年1月期単独業績予想で、売上高7億6600万円(前期比11.9%増)、営業利益1億5600万円(同6.6%増)、純利益1億300万円(同5.3%増)と増収増益を見込んでいることも好感されている。新人営業員の戦力化が順調に進んでいることから、主要サイト「Mマート」や「Bnet」への新規出店や、「卸・即売市場」への出品が勢いを取り戻すと予想している。
なお、20年1月期決算は、売上高6億8400万円(前の期比4.5%増)、営業利益1億4700万円(同0.3%増)、純利益9800万円(同16.0%増)となり、従来予想の営業利益2億1200万円を下回って着地した。
出所:MINKABU PRESS