ツクイが続伸、国内有力証券が目標株価を引き上げ
ツクイ<2398>が続伸している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が2日付で、投資判断「バイ」を継続し、目標株価を750円から800円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、主力のデイサービスを中心とした中長期的な売上高の成長及び21年3月期の利益回復を予想。20年3月期第3四半期累計(19年10~12月)決算は6四半期ぶりの前年同期比増益となったが、主力のデイサービスで社内の人員配置基準を見直したほか、営業の効率化を図り残業時間を削減するなど、19年10月から実施した施策が奏功したと評価している。また、第4四半期(20年1~3月)以降も引き続き人員配置基準変更による人件費の抑制は増益貢献するとみて、20年3月期の営業利益予想を38億円から41億円へ、21年3月期を同44億円から48億円へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、主力のデイサービスを中心とした中長期的な売上高の成長及び21年3月期の利益回復を予想。20年3月期第3四半期累計(19年10~12月)決算は6四半期ぶりの前年同期比増益となったが、主力のデイサービスで社内の人員配置基準を見直したほか、営業の効率化を図り残業時間を削減するなど、19年10月から実施した施策が奏功したと評価している。また、第4四半期(20年1~3月)以降も引き続き人員配置基準変更による人件費の抑制は増益貢献するとみて、20年3月期の営業利益予想を38億円から41億円へ、21年3月期を同44億円から48億円へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS