協立情報通信が大幅3日続落、個人向け携帯販売台数減響き20年2月期業績予想を下方修正
協立情報通信<3670>が大幅安で3日続落している。19日の取引終了後、20年2月期の連結業績予想について、売上高を63億5000万円から55億8500万円(前期比7.0%減)へ、営業利益を3億5000万円から2億800万円(同38.6%減)へ、純利益を2億3700万円から1億4000万円(同39.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
Windows7のメーカーサポート終了に伴うリプレース案件などは堅調に推移したものの、19年10月に施行された改正電気通信事業法の影響などで、モバイル事業の個人客向け携帯電話販売台数の減少傾向が続いたことが要因。また、法人サービス部門で20年2月に計上を予定していた複数の大型案件が来期にずれ込むことが明らかになったことも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
Windows7のメーカーサポート終了に伴うリプレース案件などは堅調に推移したものの、19年10月に施行された改正電気通信事業法の影響などで、モバイル事業の個人客向け携帯電話販売台数の減少傾向が続いたことが要因。また、法人サービス部門で20年2月に計上を予定していた複数の大型案件が来期にずれ込むことが明らかになったことも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS