東競馬が続伸、「SPAT4」の利用拡大で20年12月期は市場予想を上回る増収増益へ
東京都競馬<9672>が続伸している。14日の取引終了後に発表した20年12月期連結業績予想で、売上高265億5000万円(前期比6.9%増)、営業利益85億円(同6.5%増)、純利益57億4000万円(同10.4%増)と増収増益を見込み、82億円前後を見込んでいた市場予想を上回る見通しとしたことが引き続き好感されている。
引き続き、馬券をネットで購入できる在宅投票システム「SPAT4」の利用拡大を背景にした公営競技事業が業績を牽引する見通し。なお、19年12月期決算は、売上高248億3600万円(前の期比9.1%増)、営業利益79億8100万円(同20.3%増)、純利益52億円(同15.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
引き続き、馬券をネットで購入できる在宅投票システム「SPAT4」の利用拡大を背景にした公営競技事業が業績を牽引する見通し。なお、19年12月期決算は、売上高248億3600万円(前の期比9.1%増)、営業利益79億8100万円(同20.3%増)、純利益52億円(同15.1%増)だった。
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