レオクランはS安ウリ気配、競合環境厳しく20年9月期業績予想を下方修正
レオクラン<7681>がストップ安の2455円水準でウリ気配となっている。14日の取引終了後、20年9月期の連結業績予想について、売上高を260億4400万円から235億5800万円(前期比34.8%減)へ、営業利益を6億6500万円から1億4000万円(同88.2%減)へ、純利益を4億4600万円から6100万円(同91.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
価格の引き下げ圧力の強まりや競合環境が想定以上に厳しかったことで、一部の医療機関の新築・移転、再編・統合などに伴う医療機器の一括販売案件やリプレース案件などが低利益率となり、想定した売上総利益を確保することができないことが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(19年10~12月)決算は、売上高62億800万円、営業利益2300万円、純利益600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
価格の引き下げ圧力の強まりや競合環境が想定以上に厳しかったことで、一部の医療機関の新築・移転、再編・統合などに伴う医療機器の一括販売案件やリプレース案件などが低利益率となり、想定した売上総利益を確保することができないことが要因としている。
なお、同時に発表した第1四半期(19年10~12月)決算は、売上高62億800万円、営業利益2300万円、純利益600万円だった。
出所:MINKABU PRESS