2020年02月14日09時08分 川本産業、中京医薬、重松製など投機筋が再攻勢、新型肺炎絡みのマネーゲーム続く 川本産業<3604>、中京医薬品<4558>、マナック<4364>、ニイタカ<4465>、大幸薬品<4574>、アゼアス<3161>、重松製作所<7980>、昭和化学工業<4990>など新型肺炎の対策関連株が一斉にカイ気配で始まるなど人気化している。中国の湖北省が行った新型肺炎の感染認定基準変更に伴い、感染者数が新たに1万5000人程度増加、中国全体では6万人程度に膨らんだことが嫌気され、前日の米株安につながった。日本国内でも感染拡大に対する警戒感が高まっており、マスクや防護服、除菌剤を手掛ける企業群にマネーゲーム的な買いが再流入している。 出所:MINKABU PRESS