サニックスが買い気配、今期経常を12%上方修正
サニックス <4651> が買い気配でスタート。13日大引け後に発表した20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比2.2倍の20.8億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
廃プラスチックや有機廃液処理の受入物件を精査したことに加え、前期に地震災害で停止していた苫小牧発電所が稼働し、環境資源開発事業の収益が大きく伸びた。太陽光発電システム部門で経費削減や原価低減が進んだことも大幅増益につながった。併せて、通期の同利益を従来予想の20.7億円→23.3億円に12.1%上方修正。増益率が75.9%増→97.1%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
廃プラスチックや有機廃液処理の受入物件を精査したことに加え、前期に地震災害で停止していた苫小牧発電所が稼働し、環境資源開発事業の収益が大きく伸びた。太陽光発電システム部門で経費削減や原価低減が進んだことも大幅増益につながった。併せて、通期の同利益を従来予想の20.7億円→23.3億円に12.1%上方修正。増益率が75.9%増→97.1%増に拡大する見通しとなった。
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