マンダムが一時13%安と急落、20年3月期業績予想の減額修正を嫌気
マンダム<4917>が急落。株価は一時、前日に比べ13.2%安に売られている。同社は30日の取引終了後、20年3月期業績予想の下方修正を発表したことが嫌気された。売上高は850億円から815億円(前期比3.2%増)に見直したほか、営業利益は78億6000万円から56億5000万円(同20.8%減)、純利益は56億2000万円から41億5000万円(同18.4%減)に減額した。国内での男性事業「ギャツビー」ブランドの天候不順による夏シーズン品の苦戦と女性事業の「ビフェスタ」と「バリアペア」ブランドのインバウンド需要の落ち込みが響いた。アナリストからは「通期業績の未達は予想されていたが、減額幅は想定以上だった」との見方が出ている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年01月31日 14時17分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年01月31日 14時17分