青山財産は7日ぶり反発、19年12月期最終利益を上方修正
青山財産ネットワークス<8929>は7日ぶりに反発。30日の取引終了後、集計中の19年12月期連結業績予想について、純利益を12億5000万円から16億7600万円(前の期比44.2%増)へ上方修正し、12期ぶりに最高益更新を見込むことを発表しており、これが好感されたようだ。
同社保有株式の売却による特別利益3億7900万円を計上したことが主因としている。一方、売上高は200億円から190億6100万円(同10.6%増)へ下方修正し、営業利益は16億円から16億300万円(同9.5%増)へ上方修正した。不動産取引収益が計画に対して減少することから売上高は下振れたが、財産コンサルティング収益などが堅調に推移したことから、計画通りの営業利益を達成するとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社保有株式の売却による特別利益3億7900万円を計上したことが主因としている。一方、売上高は200億円から190億6100万円(同10.6%増)へ下方修正し、営業利益は16億円から16億300万円(同9.5%増)へ上方修正した。不動産取引収益が計画に対して減少することから売上高は下振れたが、財産コンサルティング収益などが堅調に推移したことから、計画通りの営業利益を達成するとしている。
出所:MINKABU PRESS