コメリが一時11%高、20年3月期業績下方修正も自社株買い発表を好材料視
コメリ<8218>は大幅続伸、一時11.2%高の2377円に買われた。29日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが流入しているようだ。発行済み株数の1.58%に相当する80万株、または20億円を上限としており、取得期間は1月30日から2月28日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を目的としている。
同時に、20年3月期連結の業績予想について、売上高を3580億円から3493億円(前期比0.7%増)へ、営業利益を200億円から181億5000万円(同0.1%増)へ下方修正した。春先からの気温低下や暖冬少雪の影響などで季節商品が計画に対し低調に推移していることが要因としている。
なお、第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高2730億8100万円(前年同期比0.1%減)、営業利益167億5300万円(同4.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
同時に、20年3月期連結の業績予想について、売上高を3580億円から3493億円(前期比0.7%増)へ、営業利益を200億円から181億5000万円(同0.1%増)へ下方修正した。春先からの気温低下や暖冬少雪の影響などで季節商品が計画に対し低調に推移していることが要因としている。
なお、第3四半期累計(19年4~12月)決算は、売上高2730億8100万円(前年同期比0.1%減)、営業利益167億5300万円(同4.2%減)だった。
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