いい生活は一時10%近い上昇、20年3月期業績予想を上方修正
いい生活<3796>は一時10%近い上昇で511円まで買われ、昨年来高値を更新した。27日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を21億円から21億1000万円(前期比6.4%増)へ、営業利益を4000万円から8500万円(同6.5倍)へ、純利益を1200万円から5100万円(前期300万円の赤字)へ上方修正しており、これが好感されたようだ。
「ES いい物件One」などクラウドサービス導入に伴う業務支援サービスの増収ペースが想定よりも好調に推移したことに加えて、業務効率化を推進したことも寄与した。
同時に、12月度の月次概況(速報)を発表しており、クラウドソリューション事業の売上高は1億8400万円(前年同月比8.9%増)となった。クラウドサービスの顧客数が同98法人増の1454法人となったことなどが寄与。また、顧客店舗数は同386店舗増の4049店舗となった。
出所:MINKABU PRESS
「ES いい物件One」などクラウドサービス導入に伴う業務支援サービスの増収ペースが想定よりも好調に推移したことに加えて、業務効率化を推進したことも寄与した。
同時に、12月度の月次概況(速報)を発表しており、クラウドソリューション事業の売上高は1億8400万円(前年同月比8.9%増)となった。クラウドサービスの顧客数が同98法人増の1454法人となったことなどが寄与。また、顧客店舗数は同386店舗増の4049店舗となった。
出所:MINKABU PRESS