イトヨーギョは後場カイ気配スタート、20年3月期業績予想を上方修正
イトーヨーギョー<5287>は後場カイ気配スタートとなっている。前引け後に20年3月期の連結業績予想について、売上高を27億500万円から30億円(前期比5.2%増)へ、営業利益を5800万円から8000万円(同45.5%増)へ、純利益を7000万円から1億円(前期3億1400万円の赤字)へ上方修正し、営業減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。
コンクリート関連事業で付加価値の高いライン導水ブロックを中心とした道路製品が堅調だったことが牽引した。また、環境対策製品で「ヒュームセプター」が東北・関東地方を中心に、高速道路関連事業や民間施設の環境対策として好調に推移したほか、災害対策製品である残存型枠「プロテロックピアス」が九州・関西・中国地方で好調に推移したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
コンクリート関連事業で付加価値の高いライン導水ブロックを中心とした道路製品が堅調だったことが牽引した。また、環境対策製品で「ヒュームセプター」が東北・関東地方を中心に、高速道路関連事業や民間施設の環境対策として好調に推移したほか、災害対策製品である残存型枠「プロテロックピアス」が九州・関西・中国地方で好調に推移したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS