リンテックが反発、透明感のある特殊蒸着ラベル素材を開発
リンテック<7966>が反発している。この日、16年に子会社化したVDI社の金属薄膜層の形成技術を活用し、ハーフ蒸着タイプのラベル素材を開発したと発表しており、これが好材料視されている。
開発した特殊蒸着ラベル素材は、金属調でありながら光を透過するのが特徴で、透明感を生かしたラベルのデザインが可能になる。また、ラベルの表面基材の厚みが36マイクロメートル(1マイクロメートルは100万分の1メートル)と薄いため、汎用品(50マイクロメートル)に比べて石油資源の使用量削減に貢献するとしている。同社では、今月29日から国内外で販売を開始し、29日から31日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「新機能性材料展2020」に出展する。
出所:MINKABU PRESS
開発した特殊蒸着ラベル素材は、金属調でありながら光を透過するのが特徴で、透明感を生かしたラベルのデザインが可能になる。また、ラベルの表面基材の厚みが36マイクロメートル(1マイクロメートルは100万分の1メートル)と薄いため、汎用品(50マイクロメートル)に比べて石油資源の使用量削減に貢献するとしている。同社では、今月29日から国内外で販売を開始し、29日から31日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「新機能性材料展2020」に出展する。
出所:MINKABU PRESS