シンメンテがS高、第3四半期営業利益が通期計画を上回る
シンメンテホールディングス<6086>がストップ高の2902円に買われている。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算が、売上高120億800万円(前年同期比8.5%増)、営業利益7億5200万円(同33.7%増)、純利益5億8600万円(同49.3%増)となり、営業利益が通期計画を上回って着地したことが好感されている。
店舗メンテナンスサービスで、新規顧客の獲得に加えて既存顧客のサービス対象店舗及びメンテナンスの対象種類の増加により、主力の緊急メンテナンスサービスの依頼数が増加したことが牽引した。また、予防メンテナンスサービスも大手チェーンの店舗を中心にエアコン、冷凍・冷蔵機器の事前整備・点検・洗浄が堅調に推移した。
なお、20年2月期通期業績予想は、売上高150億円(前期比6.0%増)、営業利益7億3800万円(同16.4%増)、純利益5億4200万円(同8.1%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、2月29日を基準日として、1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、一層の投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることを目的としているという。
出所:MINKABU PRESS
店舗メンテナンスサービスで、新規顧客の獲得に加えて既存顧客のサービス対象店舗及びメンテナンスの対象種類の増加により、主力の緊急メンテナンスサービスの依頼数が増加したことが牽引した。また、予防メンテナンスサービスも大手チェーンの店舗を中心にエアコン、冷凍・冷蔵機器の事前整備・点検・洗浄が堅調に推移した。
なお、20年2月期通期業績予想は、売上高150億円(前期比6.0%増)、営業利益7億3800万円(同16.4%増)、純利益5億4200万円(同8.1%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、2月29日を基準日として、1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、一層の投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることを目的としているという。
出所:MINKABU PRESS