三光合成が大幅反落、新製品立ち上げ費用かさみ20年5月期業績予想を下方修正
三光合成<7888>が大幅反落している。9日の取引終了後、20年5月期の連結業績予想について、営業利益を27億円から16億円(前期比29.0%減)へ、純利益を15億円から7億円(同48.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は580億円(同5.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、上期に日本及び米国での車両向け新製品の立ち上げ準備費用が予想以上にかさんだことに加えて、会社設立間もない三光合成九州などで受注量が予想を下回り稼働が本格化していないことなどが利益を押し下げるとしてる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(19年6~11月)決算は、売上高288億7600万円(前年同期比4.1%増)、営業利益6億4000万円(同45.8%減)、純利益2億4900万円(同66.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は580億円(同5.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、上期に日本及び米国での車両向け新製品の立ち上げ準備費用が予想以上にかさんだことに加えて、会社設立間もない三光合成九州などで受注量が予想を下回り稼働が本格化していないことなどが利益を押し下げるとしてる。
なお、同時に発表した第2四半期累計(19年6~11月)決算は、売上高288億7600万円(前年同期比4.1%増)、営業利益6億4000万円(同45.8%減)、純利益2億4900万円(同66.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS