あすか薬が大幅反発、経口避妊薬「ドロスピレノン」に関するライセンス契約を締結
あすか製薬<4514>が大幅反発している。8日の取引終了後、スペインのインスッド・ファーマ社が保有する経口避妊薬「ドロスピレノン」に関して、日本及び韓国における開発販売でライセンス契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回の契約により、あすか製薬は同剤の日本及び韓国における避妊を適応としたサブライセンス権付き独占的開発販売権を獲得する代わりに、インスッド社に対して契約締結時一時金のほか、開発の進捗に応じたマイルストンを支払うことになる。なお、同件による20年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
今回の契約により、あすか製薬は同剤の日本及び韓国における避妊を適応としたサブライセンス権付き独占的開発販売権を獲得する代わりに、インスッド社に対して契約締結時一時金のほか、開発の進捗に応じたマイルストンを支払うことになる。なお、同件による20年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS