コニシが続伸、国内有力証券が投資判断を引き上げ
コニシ<4956>が続伸している。岩井コスモ証券が7日付で、投資判断を「B+」から「A」とし、目標株価を1800円から1900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
20年3月期上期業績は、子会社の近畿鉄筋コンクリートで工事に遅れが生じたことが響き期初計画を下回って着地しており、これを受けて同証券では、20年3月期通期業績も会社予想の達成は難しくなったと指摘している。ただ、国土強靭化などの追い風により、インフラ・ストック市場の補修・改修・補強向けに強みを持つ子会社ボンドエンジニアリングや、土木建設用シーリング材などを牽引役として、中長期にわたる成長に期待ができるとしている。
出所:MINKABU PRESS
20年3月期上期業績は、子会社の近畿鉄筋コンクリートで工事に遅れが生じたことが響き期初計画を下回って着地しており、これを受けて同証券では、20年3月期通期業績も会社予想の達成は難しくなったと指摘している。ただ、国土強靭化などの追い風により、インフラ・ストック市場の補修・改修・補強向けに強みを持つ子会社ボンドエンジニアリングや、土木建設用シーリング材などを牽引役として、中長期にわたる成長に期待ができるとしている。
出所:MINKABU PRESS