都築電が上値追い鮮明、クラウドやAI分野注力で25年ぶり高値圏突入へ
都築電気<8157>は上値追い鮮明、約5%の上昇で1539円まで上値を伸ばし、今月2日以来となる年初来高値更新となった。時価は1994年以来25年ぶりの高値で実質青空圏に浮上した格好だ。富士通系ディーラーで、ネットワークソリューションや電子デバイスで実績が高いほか、クラウド系システム構築やエッジコンピューティング、人工知能(AI)分野などにも積極的に踏み込んでいる。業績も安定的に増収増益基調が続いており、PERやPBRなど株価指標面でも依然として割安感がある。
出所:MINKABU PRESS
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