チヨダウーテがS高、独クナウフ社に第三者割当増資実施で資本提携関係を強化
チヨダウーテ<5387>がストップ高の500円に買われている。前週末13日の取引終了後、石膏ボードをはじめとする建材をグローバルに展開する独クナウフ・インターナショナル社と資本・業務提携すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
チヨダウーテが20年1月15日を払込期日として、クナウフ社を割当先とする第三者割当で606万7165株の新株を発行する。両社は、日本における石膏ボード事業を中心とした包括的な資本提携及び業務提携を行ってきたが、一層強固な資本関係を進めることで財務基盤の改善を図るほか、原料調達の安定化やマーケティング力の強化を図るとしている。調達資金約25億5300万円は借入金の返済に当てる方針。なお、今回の第三者割当増資により、クナウフ社の持ち株比率は25.42%から44.48%に上昇する。
出所:MINKABU PRESS
チヨダウーテが20年1月15日を払込期日として、クナウフ社を割当先とする第三者割当で606万7165株の新株を発行する。両社は、日本における石膏ボード事業を中心とした包括的な資本提携及び業務提携を行ってきたが、一層強固な資本関係を進めることで財務基盤の改善を図るほか、原料調達の安定化やマーケティング力の強化を図るとしている。調達資金約25億5300万円は借入金の返済に当てる方針。なお、今回の第三者割当増資により、クナウフ社の持ち株比率は25.42%から44.48%に上昇する。
出所:MINKABU PRESS