医学生物が急反発、JSRと研究開発機能を統合と報じられる
医学生物学研究所<4557>が急反発し年初来高値を更新。きょう付けの化学工業日報が「2020年度中に、親会社であるJSRと研究開発機能を統合する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、医学生物学研の伊那研究所(長野県伊那市)の研究員や研究設備を、JSR<4185>の筑波研究所(茨城県つくば市)に移すという。これにより、遺伝子検査向けを含め幅広い種類の診断薬を、JSRが筑波研で手がける診断薬原料から最終製品まで一貫して開発できるようになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、医学生物学研の伊那研究所(長野県伊那市)の研究員や研究設備を、JSR<4185>の筑波研究所(茨城県つくば市)に移すという。これにより、遺伝子検査向けを含め幅広い種類の診断薬を、JSRが筑波研で手がける診断薬原料から最終製品まで一貫して開発できるようになるとしている。
出所:MINKABU PRESS