santecが反発、5G基地局整備本格化で国内でも出番到来
santec<6777>が3日ぶり反発。次世代通信規格5Gの国内基地局整備が本格化するなか、光通信用部品メーカーで基地局向け光モニターに高い実績を有する同社株に物色の矛先が向かっている。これまでは海外向けで受注を伸ばし収益に反映させていたが、今後は国内でも収益機会が高まることになる。株価は1600円台でもみ合いを続け売り物がこなれており、全体地合い悪のなかも出遅れ感から投資資金が流入、上値を慕う展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
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