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6630 ヤーマン

東証P
727円
前日比
-7
-0.95%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
25.8 1.61 1.24 0.96
時価総額 424億円
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ヤーマン大幅高、「独身の日」のTmallで電子美容機器部門における史上最高額を更新

 ヤーマン<6630>が大幅高。前週末15日の取引終了後、11月11日の「独身の日」の中国最大のECサイト「Tmall」において、電子美容機器部門における販売実績、売り上げシェアで4年連続1位を記録したと発表しており、これが好感されている。

 同社は、「独身の日」に合せて、「ブルームレッド『答えの箱』コラボセット」や「Hello Kitty 45周年限定コラボセット」などを販売。18年の「独身の日」に同社が記録した美顔器カテゴリにおける史上最高売上額を更新し、1日の売り上げが1億元を超えたブランドに美顔器カテゴリから唯一2年連続でリストインし、あわせて1日の売り上げが1億元をこえた単独店舗として、美顔器カテゴリから唯一「雅萌旗艦店」がリストインしたという。

 一方で同日には、20年4月期の連結業績予想について、売上高を275億9500万円から232億600万円(前期比14.8%減)へ、営業利益を58億4000万円から30億700万円(同47.3%減)へ、純利益を36億8600万円から17億6000万円(同50.3%減)へ下方修正したが、これに伴い悪材料出尽くし感も強まっているようだ。

 前々期から前期にかけて業績を大きく押し上げる要因となったインバウンド需要が後退していることに加えて、香港や韓国における政情不安定などの影響から、中国国内を除く海外顧客向け売り上げが大きく落ち込んでいることが要因としている。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2019年11月18日 09時17分

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