那須鉄がS高、上期営業利益は4.6倍で計画を大きく上回って着地
那須電機鉄工<5922>がストップ高の1万50円に買われている。前週末8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)決算が、売上高107億3900万円(前年同期比30.1%増)、営業利益10億3600万円(同4.6倍)、純利益46億600万円(前年同期1億6600万円)となり、従来予想の営業利益7億8000万円を大きく上回って着地したことが好感されている。通信用金物製品が好調に推移したことに加えて、鉄塔関連で地域間連携線の増強やメンテナンス工事が堅調に推移したことが業績を押し上げたとしている。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高228億円(前期比21.1%増)、営業利益14億5000万円(同74.9%増)、純利益47億円(同4.9倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高228億円(前期比21.1%増)、営業利益14億5000万円(同74.9%増)、純利益47億円(同4.9倍)の従来見通しを据え置いている。
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