山田コンサルが急落、M&Aの受注活動不十分で20年3月期業績予想を下方修正
山田コンサルティンググループ<4792>が急落している。7日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を154億円から143億円(前期比6.7%増)へ、営業利益を30億円から25億円(同8.3%増)へ、純利益を20億円から16億7000万円(同4.4%増))へ下方修正したことが嫌気されている。
経営コンサルティング事業で各案件の引き合いから受注までの期間や受注から納品までの期間が長期化していることに加えて、M&Aなど資本に関するコンサルティング業務の強化のために行った組織変更・人事異動などの効果発現に時間を要したことなどで、上期におけるM&Aに関する提案・受注活動が十分でなかったことが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高63億100万円(前年同期比8.3%増)、営業利益9億1600万円(同2.0倍)、純利益5億8200万円(同98.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
経営コンサルティング事業で各案件の引き合いから受注までの期間や受注から納品までの期間が長期化していることに加えて、M&Aなど資本に関するコンサルティング業務の強化のために行った組織変更・人事異動などの効果発現に時間を要したことなどで、上期におけるM&Aに関する提案・受注活動が十分でなかったことが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高63億100万円(前年同期比8.3%増)、営業利益9億1600万円(同2.0倍)、純利益5億8200万円(同98.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS