オリンパスが買い気配、上期税引き前は485億円の黒字に浮上
オリンパス <7733> が買い気配でスタート。6日大引け後に発表した20年3月期上期(4-9月)の連結税引き前損益が485億円の黒字(前年同期は27.8億円の赤字)に浮上して着地したことが買い材料視された。
前年同期に計上した、証券訴訟の損害賠償請求の和解に伴う解決金や米国司法省との司法取引契約締結に伴う費用などの「その他費用」383億円がなくなることが大幅黒字浮上の主因。販売面では主力の内視鏡システムが国内や中国で好調だったほか、内視鏡処置具や病院・ライフサイエンス研究向け製品などが増勢だった。
株探ニュース
前年同期に計上した、証券訴訟の損害賠償請求の和解に伴う解決金や米国司法省との司法取引契約締結に伴う費用などの「その他費用」383億円がなくなることが大幅黒字浮上の主因。販売面では主力の内視鏡システムが国内や中国で好調だったほか、内視鏡処置具や病院・ライフサイエンス研究向け製品などが増勢だった。
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