三浦工業が急伸、国内小型貫流ボイラ伸長し上期業績は計画上回る増益で着地
三浦工業<6005>が急伸している。5日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高677億1400万円(前年同期比3.2%増)、営業利益87億2600万円(同8.8%増)、純利益63億9200万円(同7.7%増)となり、従来予想の営業利益83億円を上回る増益で着地したことが好感されている。
国内で主力の小型貫流ボイラやメディカル機器の売り上げが伸びたほか、メンテナンス事業が堅調に推移したことが牽引した。また、海外では中国ボイラ販売が低調だったが、メンテナンス事業が堅調だったことも寄与した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高1440億円(前期比3.7%増)、営業利益175億円(同4.9%増)、純利益128億円(同4.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
国内で主力の小型貫流ボイラやメディカル機器の売り上げが伸びたほか、メンテナンス事業が堅調に推移したことが牽引した。また、海外では中国ボイラ販売が低調だったが、メンテナンス事業が堅調だったことも寄与した。
なお、20年3月期通期業績予想は、売上高1440億円(前期比3.7%増)、営業利益175億円(同4.9%増)、純利益128億円(同4.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS