トーモクが一段高、段ボール製品価格改定効果で上期業績は計画上振れ
トーモク<3946>が後場一段高している。午後2時ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が15億円から16億6300万円(前年同期比17.5%増)へ、純利益が6億円から9億7500万円(同5.3%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
住宅事業の業績が計画を下回ったため、売上高は860億円から833億3200万円(同5.6%増)へ下振れたものの、段ボール製品の価格改定の寄与や海外子会社の業績伸長により利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
住宅事業の業績が計画を下回ったため、売上高は860億円から833億3200万円(同5.6%増)へ下振れたものの、段ボール製品の価格改定の寄与や海外子会社の業績伸長により利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS