日本ドライが買い気配、上期経常を一転58%増益に上方修正・7期ぶり最高益更新へ
日本ドライケミカル <1909> が買い気配でスタート。28日大引け後、20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1.6億円→8.4億円に5.0倍上方修正。従来の68.4%減益予想から一転して57.7%増益を見込み、一気に7期ぶりに上期の最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
防災設備事業で都市再開発やリニューアルなどの大型案件の工事が進んだうえ、プラント施設の工事案件も増加し、売上高が計画を15.3%も上回ったことが利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の17.5億円(前期は17.3億円)を据え置いた。
株探ニュース
防災設備事業で都市再開発やリニューアルなどの大型案件の工事が進んだうえ、プラント施設の工事案件も増加し、売上高が計画を15.3%も上回ったことが利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の17.5億円(前期は17.3億円)を据え置いた。
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