大泉製が3連騰で戻り足鮮明、リチウム電池と5G関連でテーマ買いの動き
大泉製作所<6618>が3連騰、25日・75日移動平均線のゴールデンクロスが接近するなか、中段を大きく上放れ戻り足を鮮明としている。東京モーターショーが開催されるなか、電気自動車(EV)関連株へのマーケットの関心が高まっている。同社はリチウムイオン電池など2次電池用温度センサーを手掛けており、同関連株として人気素地を持つ。また、国内で今後基地局整備が加速するとみられる5G関連では、同社が手掛けるエレメントが5Gネットワークで使用される光通信半導体レーザーモジュール向けなどで需要を獲得するとの見方がある。
出所:MINKABU PRESS
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