ダイワボウは反落、上期業績は計画上振れも材料出尽くし感強まる
ダイワボウホールディングス<3107>は反落している。24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が3790億円から4720億円(前年同期比33.8%増)へ、営業利益が96億円から158億円(同89.3%増)へ、純利益が65億円から106億円(同92.3%増)へ上振れて着地したようだと発表し朝高でスタートしたものの、目先の材料出尽くし感からマイナスに転じている。
業績上振れは、ITインフラ流通事業で企業のIT投資が底堅く推移したことに加えて、20年1月に控えたWindows7サポート終了に伴う更新需要を捉えて、周辺機器やソフトウェアを含めた複合提案により受注および売り上げが大幅に増加したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
業績上振れは、ITインフラ流通事業で企業のIT投資が底堅く推移したことに加えて、20年1月に控えたWindows7サポート終了に伴う更新需要を捉えて、周辺機器やソフトウェアを含めた複合提案により受注および売り上げが大幅に増加したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS