近鉄エクスが続伸、日本や東アジア好調で上期営業利益は計画を上振れ
近鉄エクスプレス<9375>が続伸している。23日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が77億円から87億円(前年同期比1.8%減)へ、純利益が8億円から22億円(同56.1%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は2720億円(同6.6%減)の従来予想を据え置いたものの、日本及び東アジア・オセアニアの各セグメントで想定を上回る利益を計上する見込みとなったことに加えて、為替差益約5億円を計上したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は2720億円(同6.6%減)の従来予想を据え置いたものの、日本及び東アジア・オセアニアの各セグメントで想定を上回る利益を計上する見込みとなったことに加えて、為替差益約5億円を計上したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS