ポーラオルHDが買い優勢、サプリメントの新興企業に出資
ポーラ・オルビスホールディングス<4927>が買い優勢の展開となっている。インバウンド関連として位置付けられる同社が、ここ中国の新電子取引法(EC法)の施行や為替による健康食品を中心とした転売需要の減少などを背景に、株価の調整を余儀なくされてきた。しかし、足もとテクニカル的には5日・25日移動平均線のゴールデンクロスで底離れを明示している状況にある。23日、肌診断から処方するカスタマイズサプリメントを展開するトリコ(東京・渋谷区)に出資したと発表しており、これも好感されているようだ。
ポーラHDは18年2月に社内ベンチャー制度を立ち上げており、スタートアップ企業との協力に力を入れてきたが、今回の投資先数が累計で10社と国内化粧品業界においては最多としている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年10月23日 14時51分
ポーラHDは18年2月に社内ベンチャー制度を立ち上げており、スタートアップ企業との協力に力を入れてきたが、今回の投資先数が累計で10社と国内化粧品業界においては最多としている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年10月23日 14時51分