明治海がストップ高、“海運買い”の潮流に乗りに物色人気化
明治海運<9115>が急騰、一時ストップ高の403円に買われる人気となった。前週の米中閣僚級貿易協議を経て米中対立の構図が緩んだことを背景に、世界景気減速に対する警戒感も緩和されている。グローバル物流の停滞懸念も後退したことで、海運セクターが物色対象として急浮上してきた。為替の円安進行も追い風に大手海運3社の上値追いが続いているが、相対的に出遅れる同社株にもリターンリバーサル狙いの買いが集中した。PERは依然として10倍未満でPBR0.7倍台と株価指標面から割安感が強い。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2019年10月16日 09時39分
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最終更新日:2019年10月16日 09時39分