松竹は小動き、上期業績は計画上振れ着地も反応限定的
松竹<9601>は小動き。10日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が493億円から502億7000万円(前年同期比13.5%増)へ、営業利益が24億3000万円から33億2000万円(同35.5%増)へ、純利益が14億2000万円から20億4000万円(同51.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
映像関連事業で、グループの映画興行事業が想定以上の成績を挙げた作品が多かったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
映像関連事業で、グループの映画興行事業が想定以上の成績を挙げた作品が多かったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS