貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8267 イオン

東証P
3,608.0円
前日比
-10.0
-0.28%
PTS
3,620円
18:26 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
67.2 2.97 1.11 0.32
時価総額 31,459億円
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イオンが大幅反発、上期は不適切会計の関連費用除くと12%営業増益

 イオン<8267>が大幅反発している。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高4兆2902億1500万円(前年同期比0.6%増)、営業利益863億2600万円(同3.9%減)、純利益37億9100万円(同64.1%減)となったものの、子会社イオンディライト<9787>で発生した不適切会計の関連費用などの影響を除いたベースでは営業利益は同12.3%増となっており、これが好感されている。

 消費マインドの冷え込みや7月の記録的な低温などの影響で、GMS(総合スーパー)事業やSM(スーパーマーケット)事業は落ち込んだものの、ヘルス&ウエルネス事業、総合金融事業、ディベロッパー事業や業績回復が続く国際事業が増益となり、業績を牽引した。

 なお、20年2月期通期業績予想は、売上高8兆6000億円(前期比1.0%増)、営業利益2300億円(同8.4%増)、純利益250億円(同5.8%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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