霞ヶ関Cが買い気配、前期経常最高益予想を24%上乗せ、配当も10円増額
霞ヶ関キャピタル <3498> [東証M]が買い気配でスタート。3日大引け後、19年8月期の連結経常利益を従来予想の5.1億円→6.3億円に24.2%上方修正。増益率が49.7%増→86.0%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
太陽光発電案件を開発段階で売却した影響で売上高は計画を大幅に下回ったものの、開発原価が減少し、営業利益は上振れ着地した。不動産を保有しない開発コンサルティングスキームを構築したことで、不動産開発に伴う資金調達が不要となり、金利負担が大幅に減少したことも利益を押し上げた。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の30円→40円(前の期は無配)に増額修正したことも好感された。
株探ニュース
太陽光発電案件を開発段階で売却した影響で売上高は計画を大幅に下回ったものの、開発原価が減少し、営業利益は上振れ着地した。不動産を保有しない開発コンサルティングスキームを構築したことで、不動産開発に伴う資金調達が不要となり、金利負担が大幅に減少したことも利益を押し上げた。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の30円→40円(前の期は無配)に増額修正したことも好感された。
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