<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にラクオリア
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後2時現在で、ラクオリア創薬<4579>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
6日の取引終了後、Meiji Seikaファルマ(東京都中央区)に導出したジプラシドンについて、統合失調症の急性憎悪期の患者を対象とした国内第3相臨床試験で統計学的な有意差を示さなかったと発表した。
これに伴い、同臨床試験終了後に予定されていた新薬製造販売承認申請に伴うマイルストン収入が全額受領できなくなったとして、19年12月期連結業績予想について、売上高を20億2200万円から17億5600万円(前期比2.4倍)へ、営業損益を1億8700万円の黒字から8400万円の赤字(前期10億7500万円の赤字)、最終損益を1億5300万円の黒字から1億600万円の赤字(同11億400万円の赤字)へ下方修正している。
また、これを受けて、週明けの同社株には朝方から売りが殺到し、売り気配でスタートしたのちは気配値を切り下げる展開。午前中の早い段階からストップ安1005円水準で売り気配となり、なおも売りが出ていることが、売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
6日の取引終了後、Meiji Seikaファルマ(東京都中央区)に導出したジプラシドンについて、統合失調症の急性憎悪期の患者を対象とした国内第3相臨床試験で統計学的な有意差を示さなかったと発表した。
これに伴い、同臨床試験終了後に予定されていた新薬製造販売承認申請に伴うマイルストン収入が全額受領できなくなったとして、19年12月期連結業績予想について、売上高を20億2200万円から17億5600万円(前期比2.4倍)へ、営業損益を1億8700万円の黒字から8400万円の赤字(前期10億7500万円の赤字)、最終損益を1億5300万円の黒字から1億600万円の赤字(同11億400万円の赤字)へ下方修正している。
また、これを受けて、週明けの同社株には朝方から売りが殺到し、売り気配でスタートしたのちは気配値を切り下げる展開。午前中の早い段階からストップ安1005円水準で売り気配となり、なおも売りが出ていることが、売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)