東洋合成工業<
4970>が3日続伸し連日の高値更新。株価は14年11月以来、4年10カ月ぶりの水準に買われている。半導体の製造工程での微細化が急速に進展するなか、次世代露光技術である「極端紫外光(EUV)」の導入が本格化。同社はEUV用の感光材(レジスト)材料の生産を手掛けており、今期以降の業績寄与が見込まれている。特に、EUV露光装置を手掛けるオランダのASMLホールディングスの株価が年初来高値を更新しており、同社株も連動高の動きとなっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)