gumiは続急伸、第1四半期営業利益は大幅な黒字転換
gumi<3903>は続急伸。6日取引終了後に発表した20年4月期第1四半期(5~7月)の業績は、売上高が48億1500万円(前年同期比20.0%減)に落ち込んだものの、営業損益は1億2900万円の黒字(前年同期は2億5100万円の赤字)に浮上しており、これを好感する買いが先行している。
同社は海外展開に強みを持つスマホ向けゲームの開発・配信を手掛けている。5G時代に向けてAR(拡張現実)やVR(仮想現実)の総称である「XR事業」に注力しており、その先行投資が重く減益が続いていたが足もとでは改善の兆しが見えている。第1四半期は一部のタイトルが予想に対して未達で減収となったものの、合理化を図ったことに伴い外注費を圧縮させたほか、費用対効果を重視したプロモーション施策を実施し広告宣伝費が減少したことで、業績が改善した。併せて、未開示だった上期(5~10月)営業損益は2億2900万円の黒字(前年同期は6億1000万円の赤字)を見込んでいることも発表した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は海外展開に強みを持つスマホ向けゲームの開発・配信を手掛けている。5G時代に向けてAR(拡張現実)やVR(仮想現実)の総称である「XR事業」に注力しており、その先行投資が重く減益が続いていたが足もとでは改善の兆しが見えている。第1四半期は一部のタイトルが予想に対して未達で減収となったものの、合理化を図ったことに伴い外注費を圧縮させたほか、費用対効果を重視したプロモーション施策を実施し広告宣伝費が減少したことで、業績が改善した。併せて、未開示だった上期(5~10月)営業損益は2億2900万円の黒字(前年同期は6億1000万円の赤字)を見込んでいることも発表した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)