ＣＲＥが３日続落、物流投資事業で期ずれ発生し１９年７月期は計画下振れで着地

　シーアールイー<3458>が３日続落となっている。３日の取引終了後、集計中の１９年７月期連結業績について、売上高が３２１億円から２３９億２０００万円（前の期比２８．８％減）へ、営業利益が２１億円から１６億４０００万円（同４８．５％減）へ、純利益が１３億円から６億８０００万円（同６７．７％減）へ下振れて着地したようだと発表した。

　ストックビジネスである不動産管理事業が順調に拡大した一方、フロービジネスである物流投資事業で売却を予定していた３物件で来期以降へと期ずれが生じたことが要因としている。また、投資有価証券の減損処理の影響も最終利益を押し下げたとしている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）