OLCが新値追い、国内大手証券が目標株価を引き上げ
オリエンタルランド<4661>が連日で実質上場来高値を更新している。SMBC日興証券が8月30日付で投資評価「2」を継続しつつ、目標株価を1万2400円から1万4100円へ引き上げたことが好材料視されている。
同証券では、東京ディズニーリゾート35周年の反動を乗り越えた第1四半期の好決算や、「ソアリン」の好スタートを踏まえれば短期での懸念材料は見当たらないと評価。20年3月期の営業利益予想を1006億円から1155億円へ、21年3月期を同1300億円から1376億円へ引き上げている。中期でも成長ストーリーは明確で、同社の強みである企画力・集客力・ロイヤルティーの高さを踏まえれば、両パークの大規模開発・拡張が入園者数の拡大、ひいてはチケット価格引き上げにつながるとの期待も持てるとしている。さらに、マクロ環境の不透明感が増すなかで、ディフェンシブ性も兼ね備えた同社株が選好される状況は続くとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、東京ディズニーリゾート35周年の反動を乗り越えた第1四半期の好決算や、「ソアリン」の好スタートを踏まえれば短期での懸念材料は見当たらないと評価。20年3月期の営業利益予想を1006億円から1155億円へ、21年3月期を同1300億円から1376億円へ引き上げている。中期でも成長ストーリーは明確で、同社の強みである企画力・集客力・ロイヤルティーの高さを踏まえれば、両パークの大規模開発・拡張が入園者数の拡大、ひいてはチケット価格引き上げにつながるとの期待も持てるとしている。さらに、マクロ環境の不透明感が増すなかで、ディフェンシブ性も兼ね備えた同社株が選好される状況は続くとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)